私は人前で話すのがあまり得意ではありませんが、そんなに苦手でもありません。
好きなことを話して、子供たちに「頑張れ」と伝えられるなら、それで良いと思っています。式典で誰かが挨拶をするのは大切なことだと思いますし、私もその役割を果たせることを嬉しく思っています。
保護者の代表として、学校の式典で祝辞をお願いされることも理解しています。
ただ、毎年送られてくる手紙に「当日来れない場合は代役を立ててください」と書かれていることに、はじめは少し驚きました。
最初は「なぜ自分で代役を探さなければならないのか」と疑問に思いましたが、これも学校の慣習なのかもしれません。
考えてみれば、自分の結婚式でも祝辞をお願いする際には、自分が読んでほしい人に直接お願いし、断られれば自分で代役を探しました。
それと同じように、学校の行事でも協力し合うことが大切なのかもしれません。こうした経験を通じて、コミュニケーションの大切さや、協力することの意義を再確認できるのは良いことだと思います。
今年の卒業式も、どんな手紙が来るか楽しみにしています。どんな形であれ、子供たちの成長を祝う場に関われることを嬉しく思いますし、前向きな気持ちで取り組んでいきたいと思います。
追記:いいねのカウントが何故か「1867」からスタートするようになってしまっているようです。近いうちに直します。