昨日の記事では、式典での挨拶についてお話ししましたが、今日はプレゼンするときに大切にしていることについて書いてみます。
この方法を使うと、話の内容が自分の中に深く浸透し、いろいろな局面で緊張せずに話せるように、多分、なります。
話たいこと(オチ)を決めたら
通過ポイントを2〜3個決めて
何回も人に話して(擦って)
自分のもの(言葉)にする
この方法の大切なところは原稿を記憶したりしないところです。
ポイントだけ書いておく感じにして、たくさん話そう、という結構マッチョな方法です。
まず、話の最終的な結論やメッセージを明確にします。
次に、その結論に至るまでの通過ポイントを2〜3個設定します。これらのポイントは、話の流れを構築するための重要な要素です。
そして、これを何度も実際に人に話してみます。繰り返し話すことで、自分の言葉として自然に表現できるようになります。
また、何度も話しているうちに、どの部分が伝わりやすいか、どこで聞き手が反応するかを把握できます。これにより、プレゼンの質が向上し、より自然で魅力的な話し方ができるようになります。
例えば、私は卒業式などの祝辞を準備する際も、この方法を使っています。
最終的なメッセージとして「スポーツ頑張れ」という言葉を伝えたいと決めたら、そのための通過ポイントを考えます。そして、家族や友人に何度も話してみて、自分の言葉として自然に表現できるまで練習するんです。
このプロセスを経ることで、式典当日には自信を持って話すことができ、子供たちに心からのエールを送ることができます。
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追記:いいねのカウントが何故か「1867」からスタートするようになってしまっているようです。近いうちに直します。