またまた昨日の記事の続きです。
「技術の進歩が教育現場に十分に導入されないのは非常にもったいないこと」なんて偉そうに書いてしまいました。
でも本心なので、これをもう少し掘り下げたいと思います。
言い方を選ばずいうと、私は旧態依然とした物事全てに嫌悪感があります。
教育現場のDX化が推進されていかない感じは、まさにその象徴です。
でも、文句ばっかり言っていてもしょうがないので、普段からなぜできないのかを、行政関係の人たちに聞いてまわったりしています。
多様性を尊重しなきゃいけない空気感は、全体教育の限界を明確にしている気もします。
たくさんのことをいっぺんに変える事には無理がありますから、昨日、一昨日と書いたような簡単なDX化を進めて欲しいなぁとほんとに思います。
動画教材とか、動画授業とか、そういったものは先生方の苦手分野すら補助できるという部分に注目しています。小学校は特に先生方の雑用が多すぎるんじゃないかと思っているからです。
小学校の先生、すべてが子供の扱いが上手い訳ではないです。私の目から見て、正直、この人教師向いてないなぁって思う人もいます。
でも、算数を教えるのがものすごく好きで、とか、漢字の覚え方を教えるのがものすごく好きで、とか、うまく例えをあげられませんが、子供の扱いが上手でなくても、そういうある種の天才が授業の1部を動画でフォローするのは理に適っていると思います。
教師の成り手がいないとか、そういう問題も長い間言われていると思います。今後もさらに足りなくなるんだと思います。
超少子高齢化社会って言っているのに先生の数が足りないって、やばくないですか?
苦手分野も教えなきゃいけないし、子供の面倒もしっかり見なきゃいけないという小学校の先生は本当に大変だと思うので、こんな感じにしたらいいのにという頭の中を、少々書かせていただきました。
ダラダラとオチもない話で恐縮です。
追記:いいねのカウントが何故か「1867」からスタートするようになってしまっているようです。近いうちに直します。