解かないといけない問題
2024年7月25日（ナガシマ）
# 役員ブログ　102

昨日書いた記事の続きです。

PTAの連合体は組織しておくだけでも重要と思っている人がいる、というところで終わっていました。

そもそも、そんなに需要がないのなら、やりたい人だけで集まってやればいいじゃん！といった意見も、長年、そういった組織を大切に継続してきた方たちから見たら子供じみたものになってしまうのだと思います。

ただ我々のような学校単位のPTAが、連合体を抜けられない仕組みは、やっぱり変です。

とか言いながら、これは私たち学校単位でのPTAでも同じことが言えます。

そもそもPTAと言う組織は、保護者が強制的に参加しなければならないものではありません。

これを読んで言う保護者の皆さんも、参加は任意です。

現在、全国的に見ると入会届を取得しないと、PTAは違法行為になり得るとの見解もあったりします。

日和山小PTAも、このことにしっかり向き合わなければいけないのですが、正直触れられないで、今まで来てしまっています。

いろいろなバランスが崩壊してしまいます。

これもやっぱり公平だからこそ、解決しない問題です。

例えばふれあいスクールに参加したい児童がいても、PTAに入会していないから参加しちゃだめとか、そんな話になってしまうんです。

なので、今ふんわりと考えている解決策としては、PTA活動はゼロ、会費もなし、入会だけはしていただく、といったところを探るつもりでいます。

連合体の問題、と言うよりは、PTA自体の需要の問題だと再確認した次第です。

追記：いいねのカウントが何故か「1867」からスタートするようになってしまっているようです。近いうちに直します。