良かれと思って伝えた言葉が、意図した通りに伝わらないことがしばしばあります。
今日学校の先生との間でちょっとしたすれ違いがありました。自分の子供のことなのですが、先生にも対応お願いしないといけないことがあって、朝から先生方と少し話合いをしました。
学校は、たくさんの人たちが集まる場所ですから、自分たちのワガママだけを通す訳にはいきません。以前から先生方はすごく歩み寄ってくれていましたが、どうやら子供にとってはそれがプレッシャーになってしまっていたようで。
私は先生方の対応がすごく嬉しいし、いいものだな、と感じていたのですが、子供にとってはそうではなかった。
自分の思った通りにはならないと言う、社会の縮図というか、ご時世というか。うーん。全部ここに書ききれないのがもどかしい。
同じ言葉でも、受け取る人の受け取る時の気持ちで、意味が変わってしまう。なかなか考えさせられるお題を我が子が与えてくれた、という一件でした。