新潟市小中学校PTA連合会、というものがありまして、日和山小PTAもそこに所属しています。
統合前の栄小、入舟小、豊照小、湊小の時から連合会に所属していた名残があるので、きっともう何十年も関わりのある組織です。
現在、全国的にこういった連合会の存在意義だとか、そういったことに触れるニュースが多いのですが、今回は一旦それは置いておいて、(思う事はあります)先週参加した総会と勉強会で感じたことを少し。
参加者は多分250人くらいは来ていたんじゃないかなと思います。それぞれの小中学校でPTAの役員をやっている人たちですので、なかなかキャラクターの濃い人たちが結構いて、なかなか楽しめます。
勉強会の後に懇親会もあるので、参加すると必ず何か持って帰ることができます。この活動はこういう風に変えてみようとか、あのお金はこういう感じに使ってみようとか。
完全に私の主観ですが、参加者のモチベーションはこんな感じじゃないかと思います。
参加したくて参加する人 ▶︎2割
お役目なので参加する人 ▶︎6割
仕方なく(イヤイヤ)参加する人 ▶︎2割
勉強になる、と前述しましたが、正直な話、行っても行かなくてもどっちでもいいので、私は6割の「お役目なので参加する人」に入るのかと思います。
ただ、今年でそれも7年目なので周囲からは「参加したくて参加する人」と思われていたりもします。
また、旧態依然とした意味不明のPTA活動の話をたくさんお聞きましました。それでも全国的にPTAを改革しようという機運も高まっているので、それぞれの小中学校でも話は少しずつ進んでいるようです。
改革を進めようとしている会長さんは共通して、地域の方やPTAの先輩の方達への配慮に苦労しているようでした。
何かをやめるということが、今まで継続してきてくれた方たちにすごく失礼なんじゃないか、と考えてしまうんです。
私も7年前にそう思っていたので、各所にアポとって話に行ったのを思い出し「しつこくちゃんと話せばわかってくれるよ」とか偉そうにアドバイスをしてしまいました。
喋り言葉が多くて恐縮ですがご勘弁ください。