今日は3年生の自転車教室の準備を手伝ってきました。この自転車教室は、学校が警察の方々を招いて毎年行っているもので、安全な自転車の乗り方や交通ルールを学ぶ機会です。
この自転車教室は長い間続けられている活動です。学校と警察の協力により、実践的な交通ルールの学習や、安全な自転車の乗り方を指導し、事故防止の対策としています。
個人的には、自転車の乗り方を学校の授業の一環として教えることに対しては疑問を持っています。
自転車の使用を奨励していいものか?と思うんです。
自転車は乗れば乗るほど事故のリスクが増えるものだと、私は考えています。家庭での指導や実践が重要であり、学校が主導する形ではなく、保護者が主体となるべきだと感じています。
例えば、実際に自転車に乗る機会を減らし、子供と一緒に歩いて、歩行者としての安全教育を強化するとか、行政が行なっている交通安全活動に参加したり、家庭での交通ルール教育を徹底したり。
学校で行う自転車教室の必要性や効果については、議論を深め、より効果的な方法を模索して欲しいな、と思います。
もし意見できるのであれば、学校の年間行事予定など決定する前段階の会議を開催し、任意で保護者も参加できるような感じにしてほしいです。
今は動画配信ができる時代です。動画のアーカイブも残せるし、子供も保護者も先生も納得の三方良しで、みんな幸せになる気がします。
事前に質問など受け付けて、それに回答するだけの記者会見のような会議でも構いません。
学校の責任で安全教室を行うことはリスクしかないと思うのは自分だけですか?
追記:いいねのカウントが何故か「1867」からスタートするようになってしまっているようです。近いうちに直します。
話し言葉が多くて恐縮ですがご勘弁ください。