一筆書きで、早朝に日記のように、自分の言葉でブログを書くことを決めて3日経ちました。
昨晩バタバタしてしまってしっかり寝坊してしまい、危うく3日坊主になるところでした。
一昔前なら誰かに怒られてしまいそうな話ですが、私は新聞は読まず、ウチにはテレビがありません。
何やらオリンピックが開催している(終わった?)らしいことや、甲子園で新潟勢が活躍していることを人伝てに聞いて知る感じです。
決して興味がないわけではなく、知りたいことだけをネットで調べるだけで充分だと考えているので、今のスタイルになっています。
これでも私は「新聞を読んで社会の事は頭に入れておけ」的な育てられ方をしました。
なので20代の頃までは率先して色々と情報をとっていました。
ただ、今のネット社会は情報で溢れかえっています。
なので、30代になってからはテレビも新聞も見なくなりました。最初は色々と不安があったりしましたが、ほんとに正直必要ありません。
情報を精査すると自分の時間とか頭のメモリー容量に余裕ができて、様々なことに対応することが可能になるのでお勧めです。
受け身で情報をとっていると、自分には関係のないこと、本来は必要のないことに時間を大きく割いてしまっていたりします。
「関係ないこと」と言い切ってしまうのは乱暴ですが、自分の影響力が全く及ばない、或いは、今の自分では力になれないことに時間を割くのではなく、自分がしっかり自分の力でやれることに時間を使う方が有益ではないか、という考えです。
先日、高校生の娘に
「ウクライナのゼレンスキー大統領が、日本の岸田首相にお金もらってるってほんとなの?懐に入れちゃってるらしいよ?」
と質問されました。
「それは直接ゼレンスキー大統領と岸田首相に聞かないとわかんないなぁ」と返しました。
こんな風に1つの事象に思考をめぐらせることは決して無駄にはなりません。
しかしながら、こういった陰謀論のような、もしかしたら根も葉もない話で、世の中溢れかえっていると、私は考えています。
コカコーラにコカインが入ってたってほんと?、とか
ヒトラーは本当はいい奴だったってほんと?、とか
真珠湾攻撃は、アメリカが仕組んだってほんと?、とか
無数に過去のことを掘り返しても、真相までは届かないことばかりです。
しかも、今の自分の身に関係する事象だけとっても、本質を見抜くのは難しいことです。
だからせめて頭に入れる情報は必要最低限にして、リソースをしっかり空けて、自分の身の回りのことに集中して私は生活を送っています。
最後に、
今は本当に重大なニュースはJアラートで教えてくれます。元旦に地震がありましたが、危機的な状況になったときに、自分が何を優先すべきか、頭をすっきりさせておくことがやっぱり重要だと思います。
追記:いいねのカウントが何故か「1867」からスタートするようになってしまっているようです。近いうちに直します。