PTA連合会について、考えていることを共有します。
連合会に加入していることで様々なイベントやセミナーに無料で参加できるメリットがある一方、活動自体が時代にあっていないと感じています。
特に、共働き家庭が増えている現代において、活動の負担が大きいのは問題です。
私自身、連合会の理事や会長、副会長が輪番制で決まる現行のシステムには大きな疑問を抱いています。
何も知らなかった人が「今年はあなたの番ですよ」と言われたら、突然中央区の会長とかやらなきゃいけなくなります。
(実際に私もそうでした。副会長でしたが。)
そもそも、輪番制で組織を存続させるというのはいかがなものでしょうか?
連合会の存続が本当に必要ならば、手を挙げる人が後を立たないはずです。こレは、単なるハラスメントのようなものと同じだと思っています。
こういった体質が、私たちのような学校単位のPTAにも蔓延っており、多くの保護者の参加意欲を削いでしまっていると考えています。
#なんだかめんどくさそう、というやつです
自校のPTA活動については、ある程度の整理がつきましたが、連合会の問題には触れずに困っているのが現状です。
市内の小中学校を多少でも巻き込む問題ともなるので、表立って否定的な意見を述べるのが難しい状況です。
署名活動やアンケートの実施も考えましたが、いろいろリスクを伴うため躊躇しています。
それでも、連合会の問題に注目し続け、他校の事例や保護者の皆さんの意見も取り入れながら、少しずつ改善の糸口を見つけていきたいと思います。
追記:いいねのカウントが何故か「1867」からスタートするようになってしまっているようです。近いうちに直します。