PTAは本来、子供たちのためのサポートや地域社会との連携を目的としています。しかし、現実にはその目的が見失われ、活動が形骸化している学校(PTA)が本当に多いと感じています。
中には活動が盛り上がっているPTAもありますが、リーダーシップの優れた人が役員の中にいることが多いです。
こうしたリーダーがいることは素晴らしいことですが、すべての保護者がそのようなリーダーシップを発揮できるわけではありません。
その結果、誰でもできるようにと活動が簡素化され続け、本来の目的や意義が希薄になってきたんだろうな、と考えています。
今まで、「無理して活動しなくていいよね」と持論を言い続けてきました。
日和山小PTAの活動は縮小することができましたが、そうもいかない学校(PTA)がまだまだたくさんあります。(望んで活動されているPTAは勿論、素晴らしいと思います)
役員になってから7年の間に、数名ですが他校の役員さん友達もできました。無理して活動してる人もいるし、頑張って盛り上げようとしている人もいます。
こんなこと書くと怒られちゃうかもですが、形骸化してることに気がついているのに、そのままにしてる人がいます。
残念なことに、日々仕事に忙しくしている保護者さんに、PTA活動を無理強いしている話も耳に入ってきたりして。
他校のことなので私には話を聞くことしかできません。度々、やりきれない気持ちになります。
もっと大きな力が必要だと感じます。世の中の空気感とか。そのために自分ができることを、1つずつこなしていこうと思います。
話し言葉が多くて恐縮ですがご勘弁ください。